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第一種電気工事士の過去問 令和4年度(2022年) 午後 一般問題 問28

問題

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合成樹脂管工事に使用できない絶縁電線の種類は。
   1 .
600Vビニル絶縁電線
   2 .
600V二種ビニル絶縁電線
   3 .
600V耐燃性ポリエチレン絶縁電線
   4 .
屋外用ビニル絶縁電線
( 第一種 電気工事士試験 令和4年度(2022年) 午後 一般問題 問28 )
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この過去問の解説 (2件)

8

電技解釈158条に合成樹脂管工事で使用する電線は絶縁電線(屋外用ビニル絶縁電線をのぞく)とあります。

選択肢4. 屋外用ビニル絶縁電線

こちらが正解(使用できない)になります。

まとめ

この問題も頻出ですので覚えておきましょう。

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2

屋外用電線はOW線なので硬銅線です。硬銅線は使用してはいけません。

IV等の軟銅線は使用してもいいです。

選択肢1. 600Vビニル絶縁電線

IV線のことなので問題ありません。

選択肢2. 600V二種ビニル絶縁電線

HIV線になります。問題ありません。

選択肢3. 600V耐燃性ポリエチレン絶縁電線

EM-IE線になります。IV線のエコ絶縁電線で燃焼時にダイオキシンが発生しない電線になりますので問題ありません。

選択肢4. 屋外用ビニル絶縁電線

OW線のため誤りです。

まとめ

合成樹脂管にもCD管、PF管、FEP管とあります。

CD管はオレンジ色で屋外では使用できませんがPF管は灰色でどこにでも使用はできます。

FEP管は地中配線のために使用されます。

それぞれの特徴も覚えて置くといいでしょう。

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