第一種電気工事士 過去問
令和4年度(2022年) 午後
問48 (配線図問題 問8)
問題文
〔注〕図において、問いに直接関係のない部分等は、省略又は簡略化してある。
③に設置する機器の図記号は。

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問題
第一種電気工事士試験 令和4年度(2022年) 午後 問48(配線図問題 問8) (訂正依頼・報告はこちら)
〔注〕図において、問いに直接関係のない部分等は、省略又は簡略化してある。
③に設置する機器の図記号は。

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この過去問の解説 (3件)
01
回路を見るとZPDがついていますので地絡方向継電装置(DGR)になります
GR(地絡継電器)なので誤りです。
接地記号がついていないので誤りです。
過電流継電器の不等号が異なる装置なので誤りです。
DGR(地絡方向継電器)なので正しいです。
GRとDGRの違いについて理解しておく必要があります。
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02
ZPDとZCTから配線がきているため地絡方向継電器(DGR)が正解になります。
ZCTのみの場合地絡継電器になります。
地絡継電器なので誤りです。
接地記号がついていないので誤りです。
不等号が逆であれば過電流継電器、Iの記号がVであれば不足電圧継電器となるため誤りです。
正解になります。
方向付の場合ZCTで零相電流を、ZPDで零相電圧を検出し、事故点の方向を検出します。
そのため構外での地絡事故の場合動作しないようになっています。
ただの地絡継電器の場合、検出がZCTのみなので他の高圧需要家の事故を検出し作動する「もらい事故」があります。
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03
零相電流器と零相電圧器から配線が伸びているため、方向性地絡継電器と想定されます。
これは、地絡の方向を判定し、正しい遮断器を動作させるために使用します。
不適切です。
こちらは地絡継電器。
不適切です。
こちらは短絡方向継電器です。
不適切です。
これは過電流継電器の記号の>が逆になっています。
これは過電流を検出する方向が逆な記号を意味します。
正しいです。
解説の通りです。
結線図の記号は、ネットなどでも見当たらないことが多いので、過去問を解いてよく出る記号は覚え、選択肢を絞れるようにしましょう。
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