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一級建築士「学科5(施工)」の過去問を出題

問題

施工計画に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
   1 .
契約書の規定に基づく条件変更等により、実施工程表を変更する必要が生じたので、施工の進に支障がないよう、当該変更部分の施工と並行して変更された実施工程表の提出を受け承認した。
   2 .
部材、部品等の工場生産に先立ち、工場生産者の作成した製作図、製作要領書、品質管理要領書、製品検査要領書等について、工事施工者からの提出を受け承認した。
   3 .
プレキャストコンクリート部材の運搬・揚重・保管について、搬入される部材を、直接、運搬車より組立て用クレーンで吊上げて組み立て、悪天候により作業ができない場合には荷降しのみとし、現場内に仮置きするという施工計画書の提出を受けた。
   4 .
近隣の安全に対して行う仮設計画に必要な一切の手段については、契約書や設計図書に特別の定めがなかったので、受注者の責任において定めた施工計画書の提出を受けた。
( 一級建築士試験 平成27年(2015年) 学科5(施工) 問101 )

この過去問の解説 (3件)

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1.誤りです。
公共建築工事標準仕様書から、契約書の規定に基づく条件変更などにより実施工程表を変更する必要が生じた場合には、施行者は施工などに支障がないよう実施工程表を遅滞なく変更し当該部分の施工に「先行して」監理者の承諾を受けます。
2.設問通り、適当です。
3.設問通り、適当です。
4.設問通り、適当です。
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1. 誤り              |
実施工程表を変更する場合は、当該部分の施工と「並行して」ではなく、
「先立って」実施工程表の提出を受け承認をする必要があります。
(建築工事監理指針)

2. 設問の通り
工場生産の場合、施工者は製品製作の計画図書を工場生産者に作成させ、
必要に応じて監理者の承認を受けます。

3. 設問の通り
プレキャストコンクリートの部材は、あらかじめ工場で製造され、現場にて揚重機(組立て用クレーン)を使って組み立てられます。
ただし、悪天候等により作業ができない場合等、あらかじめ仮置の配置・仮設計画をたてて仮置きすることもあります。

4. 設問の通り
仮設、工法などについては、設計図書に特別の定めがある場合を除き、受注者(施工者)の責任において決定します。


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1.[誤]
公共建築工事標準仕様書より、実施工程表を変更する必要が生じた場合は、施工等に支障がないよう実施工程表を直ちに変更し、当該部分の施工に先立ち、監督職員の承諾を受ける必要があります。
設問では施工と並行してとあるので誤りです。
2.[正]
施工図等は工事の施工に先立ち作成し、監督職員の承諾を受ける必要があります。
3.[正]
施工中は安全確保に配慮する必要があります。悪天候により作業ができない場合は荷降しのみとすることは適切です。
4.[正]
仮設計画は設計図書に特別の定めがない場合、受注者の責任において計画を行います。
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