2級土木施工管理技術の過去問
平成29年度(後期)
土木 問43

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問題

2級土木施工管理技術検定学科試験 平成29年度(後期) 土木 問43 (訂正依頼・報告はこちら)

測点No.1から測点No.5の水準測量を行い、下表の結果を得た。測点No.5の地盤高さは、次のうちどれか。
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  • 7.0m
  • 7.5m
  • 8.0m
  • 8.5m

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は4
計算式は以下の通りです。
No.2は、10.0-(2.0-0.8)=8.8m
No.3は、8.8-(1.7-1.2)=8.3m
No.4は、8.3-(1.4-1.6)=8.5m
No.5は、8.5-(1.6-1.6)=8.5m

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02

正解は「4」です。
計算の公式は、以下の通りとなります。
 高低差⊿H=後視BS(バックサイト)ー前視FS(フォアサイト)
 標高GH=BM(ベンチマーク)+⊿H
以上から、
BM=10.0となるので、NO5の地盤高さは、
10+(0.8-2.0)+(1.2-1.7)+(1.6-1.4)+(1.6-1.6)=8.5m

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03

・本問は水準測量(レベル)での標高・地盤の高さを算出する問題です。計算式は(①地盤高+後視-前視)②の地盤高に導けます。それを繰り返し計算します。よって、
1)間違いです。
計算が違います。
2)間違いです。
計算が違います。
3)間違いです。
計算が違います。
4)正解です。
上記の通りです。

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