問題
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建設工事の舗装作業における地域住民への生活環境の保全対策に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
1 .
締固め作業でのアスファルトフィニッシャには、バイブレータ方式とタンパ方式があり、夜間工事など静かさが要求される場合などでは、タンパ方式を採用する。
2 .
舗装の部分切取に用いられるカッタ作業では、振動ではなくブレードによる切削音が問題となるため、エンジンルーム、カッタ部を全面カバーで覆うなどの騒音対策を行う。
3 .
舗装版とりこわし作業にあたっては、破砕時の騒音、振動の小さい油圧ジャッキ式舗装版破砕機、低騒音型のバックホゥの使用を原則とする。
4 .
破砕物などの積込み作業では、不必要な騒音、振動を避けてていねいに行わなければならない。
( 2級土木施工管理技術検定学科試験 平成30年度(前期) 土木 問60 )