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2級土木施工管理技術の過去問 平成30年度(後期) 土木 問4

問題

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[ 設定等 ]
軟弱地盤における次の改良工法のうち、表層処理工法に該当するものはどれか。
   1 .
薬液注入工法
   2 .
サンドコンパクションパイル工法
   3 .
サンドマット工法
   4 .
プレローディング工法
( 2級土木施工管理技術検定学科試験 平成30年度(後期) 土木 問4 )
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この過去問の解説 (3件)

23
正解は3です。

1→ 該当しません。薬液注入工法は、砂質地盤の間げきに固化剤(薬液)を注入し、地盤の強度増加を図ります。

2→ 該当しません。サンドコンパクションパイル工法は砂層や粘性土地盤に衝撃荷重や振動等によって地盤中に砂を圧入し地盤の強度増加を図ります。

3→ 該当します。サンドマット工法は、軟弱な地盤の上に、透水性の高い砂や砂礫を敷くことによって排水を促し地盤の強度増加を図るもので、表層処理工法にあたります。

4→ 該当しません プレローディング工法は、軟弱な粘性土地盤上に荷重を載荷し、圧密沈下をおこさせ地盤の強度増加を図ります。

付箋メモを残すことが出来ます。
7
正解は 3 です。
サンドマット工法=表層処理工法です。

その他の選択肢は下記の通りです。

1.薬液注入工法は固結工法です。

2.サンドコンパクションパイル工法は砂層や粘性土地盤の地盤中に砂を圧入し地盤の強度増加を図ります。

4.レローディング工法は圧密沈下を促進させ地盤の強度増加を図ります。

4

薬液注入工法は、土の間げきに薬液が浸透し、土粒子の結合で透水性の減少と強度が増加させる工法です。

サンドコンパクションパイル工法は振動荷重や衝撃荷重によって砂を軟弱層に打ち込み、密度の高い軟弱層を締め固める工法です。
3〇
サンドマット工法は軟弱地盤上に厚さ0.5~1.2m程度の透水性の高い砂層を施工する工法です。

プレローディング工法とは軟弱地盤にあらかじめ構造物と同等の荷重を載荷し、圧密深化により地盤の強度の増加を図る工法です。

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