2級土木施工管理技士 過去問
令和6年度(後期)
問45 (土木 問45)

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問題

2級土木施工管理技士試験 令和6年度(後期) 問45(土木 問45) (訂正依頼・報告はこちら)

騒音規制法上、特定建設作業の対象とならない建設機械は、次のうちどれか。
ただし、当該作業がその作業を開始した日に終わるものを除く。
  • 舗装版破砕機
  • ディーゼルハンマ
  • バックホゥ
  • さく岩機

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この過去問の解説 (2件)

01

この問題は、騒音規制法の特定建設作業の理解について問われています。

振動規制法と混在しないよう注意しましょう。

選択肢1. 舗装版破砕機

対象となりません。

舗装版破砕機は、振動規制法上は、特定建設作業の対象となります。

選択肢2. ディーゼルハンマ

対象となります。

選択肢3. バックホゥ

対象となります。

選択肢4. さく岩機

対象となります。

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02

この問題は、騒音規制法に定められている、規制の対象となる「特定建設作業」に使用される建設機械について問うものです。

 

特定建設作業に該当する場合、事前に市町村長への届出が必要となるため、どの機械が規制対象となるかを正確に把握しておくことが重要です。

選択肢1. 舗装版破砕機

誤りです。

 

舗装版破砕機は、建設機械の中でも騒音や振動の規制対象となる「特定建設作業」の機械には含まれていません。

 

そのため、舗装版破砕機を用いた作業は、騒音規制法上の特定建設作業の対象とはなりません。

選択肢2. ディーゼルハンマ

対象となります。

選択肢3. バックホゥ

対象となります。

選択肢4. さく岩機

対象となります。

まとめ

この問題のポイントは、騒音規制法で定められている特定建設作業の対象となる建設機械を正確に覚えているかどうかです。

 

ディーゼルハンマやさく岩機、バックホゥは、特定の作業を行う場合に特定建設作業の対象となりますが、舗装版破砕機は対象外であるという点を明確に区別して理解しておくことが重要です。

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