2級土木施工管理技士 過去問
令和6年度(後期)
問50 (土木 問50)

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問題

2級土木施工管理技士試験 令和6年度(後期) 問50(土木 問50) (訂正依頼・報告はこちら)

下図は橋の一般的な構造を示したものであるが、(イ)〜(ニ)の橋の長さを表す名称に関する次の組合せのうち、適当なものはどれか。
問題文の画像
  • (イ)橋長  (ロ)桁長  (ハ)支間長  (ニ)径間長
  • (イ)桁長  (ロ)橋長  (ハ)支間長  (ニ)径間長
  • (イ)桁長  (ロ)橋長  (ハ)径間長  (ニ)支間長
  • (イ)橋長  (ロ)桁長  (ハ)径間長  (ニ)支間長

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この過去問の解説 (1件)

01

この問題は、橋の長さを表す基本的な名称について問うものです。

 

橋の構造は、その長さによって様々な形式に分類されるため、各部の長さを示す用語を正しく区別して把握することが重要です。

選択肢1. (イ)橋長  (ロ)桁長  (ハ)支間長  (ニ)径間長

適当な組み合わせです。

 

図の(イ)は、橋全体の長さを指しており、これは「橋長」です。

 

次に、(ロ)は、橋の桁一つの長さを指しており、これは「桁長」です。

 

そして、(ハ)は、橋台または橋脚と橋脚の間の距離を指しており、これは「支間長」です。

 

最後に、(ニ)は、橋脚の中心と橋脚の中心の間の距離を指しており、これは「径間長」です。

選択肢2. (イ)桁長  (ロ)橋長  (ハ)支間長  (ニ)径間長

適当な組み合わせではありません。

選択肢3. (イ)桁長  (ロ)橋長  (ハ)径間長  (ニ)支間長

適当な組み合わせではありません。

選択肢4. (イ)橋長  (ロ)桁長  (ハ)径間長  (ニ)支間長

適当な組み合わせではありません。

まとめ

この問題のポイントは、橋長、桁長、支間長、径間長の定義を正確に区別しているかどうかです。

 

橋長は「橋の全体の長さ」、桁長は「桁一つの長さ」、支間長は「橋台・橋脚間の距離」、そして径間長は「橋脚中心間の距離」であり、それぞれの定義を明確に結びつけて覚えることが重要です。

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