2級土木施工管理技士 過去問
令和6年度(後期)
問49 (土木 問49)

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

2級土木施工管理技士試験 令和6年度(後期) 問49(土木 問49) (訂正依頼・報告はこちら)

公共工事で発注者が示す設計図書に該当しないものは、次のうちどれか。
  • 設計図面
  • 数量計算書
  • 実行予算書
  • 現場説明書

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (1件)

01

この問題は、公共工事の発注者が示す「設計図書」に該当しないものはどれか問うものです。

 

設計図書は、工事の目的物となる構造物の内容、品質、数量などを詳細に定義するものであり、契約内容を構成する重要な文書です。

選択肢1. 設計図面

該当します。

選択肢2. 数量計算書

該当します。

選択肢3. 実行予算書

該当しません。

 

実行予算書は、受注者が、その工事を実際に施工する際にかかる費用を見積もり、社内で作成する内部資料です。

選択肢4. 現場説明書

該当します。

まとめ

この問題のポイントは、設計図書が「発注者が示す」工事の仕様を定義する文書であるという点を理解しているかどうかです。

 

設計図面、数量計算書、現場説明書は発注者が作成・提示しますが、実行予算書は受注者(施工業者)が内部的に作成するものであるため、設計図書には含まれません。

参考になった数1