2級土木施工管理技士 過去問
令和7年度(前期)
問45 (土木(ユニットD) 問9)

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問題

2級土木施工管理技士試験 令和7年度(前期) 問45(土木(ユニットD) 問9) (訂正依頼・報告はこちら)

騒音規制法上、住民の生活環境を保全する必要があると認める地域の指定を行う者として、次の記述のうち、正しいものはどれか。
  • 都道府県知事又は市長
  • 町村長
  • 厚生労働大臣
  • 環境大臣

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この過去問の解説 (1件)

01

この問題は、騒音規制法に基づき、規制の対象となる地域の指定を行う権限を持つ者について問うものです。 

 

騒音の規制は、地域の特性に応じて適切に行う必要があるため、地域の状況を最もよく把握している者がその権限を持つことになります。

選択肢1. 都道府県知事又は市長

適当です。

選択肢2. 町村長

誤りです。

選択肢3. 厚生労働大臣

誤りです。

選択肢4. 環境大臣

誤りです。

まとめ

騒音規制法第3条第1項には、市町村長(特別区の長を含む)が、当該市町村の区域内について、都道府県知事に代わって指定を行うことができる旨が定められています。

 

したがって、地域の指定を行う者は、都道府県知事または市町村長となります。

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