2級土木施工管理技士 過去問
令和7年度(前期)
問44 (土木(ユニットD) 問8)

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問題

2級土木施工管理技士試験 令和7年度(前期) 問44(土木(ユニットD) 問8) (訂正依頼・報告はこちら)

道路の占用許可に関し、道路法上、道路管理者に提出すべき申請書に記載する事項に該当しないものは、次のうちどれか。
  • 道路の占用の目的
  • 道路の占用の期間
  • 工事実施の費用
  • 工事実施の方法

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この過去問の解説 (1件)

01

この問題は、道路の占用許可を申請する際に、道路管理者に提出する申請書に記載すべき事項について問うものです。 

 

道路の占用は、道路本来の機能に影響を及ぼす可能性があるため、その目的、期間、方法などを明確にして許可を得る必要があります。

選択肢1. 道路の占用の目的

該当します。

選択肢2. 道路の占用の期間

該当します。

選択肢3. 工事実施の費用

概要しません。

選択肢4. 工事実施の方法

該当します。

まとめ

各選択肢の記述について、道路法および道路占用許可の申請手続きと照らし合わせて確認します。 

 

道路法第32条では、道路の占用許可を申請する際には、以下の事項を記載した申請書を道路管理者に提出しなければならないと定めています。

 

1.道路の占用の目的

2.道路の占用の期間

3.道路の占用の場所又は区間

4.占用物件の構造

5.工事実施の方法

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