二級建築士の過去問
平成27年(2015年)
学科1(建築計画) 問23
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
二級建築士試験 平成27年(2015年) 学科1(建築計画) 問23 (訂正依頼・報告はこちら)
平面形状が長方形の事務室を全般照明で計画し、作業面の平均照度を光束法により求める場合、その計算に用いない要素は、次のうちどれか。
- 照明率
- 保守率
- 室内反射率
- 昼光率
- 室指数
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (3件)
01
平均照度 E = ( F × N × U × M ) / A
F:光源光束(lm)
N:光源個数
U:照明率
M:保守率
A:床面積
また照明率は室内反射率と室指数が必要となります。
ゆえに上記に必要のない昼光率が正解となります。
参考になった数30
この解説の修正を提案する
02
A:床面積(㎡)
F:光源光束(lm)
N:光源個数
U:照明率
M:保守率
ここで、照明率を求めるためには、室内反射率および室指数が必要となります。昼光率は計算に必要ないため、正解は「4」となります。
参考になった数8
この解説の修正を提案する
03
平均照度の計算式は、E = ( F × N × U × M ) / A
(E:平均照度、F:ランプ一個の光束、N:ランプの数、
U:照明率、M:保守率、A:床面積)
以上より、計算に必要のないのは4の昼光率になります。
参考になった数7
この解説の修正を提案する
前の問題(問22)へ
平成27年(2015年)問題一覧
次の問題(問24)へ