問題
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木質構造の接合に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1 .
引張材の端部接合部において、加力方向に釘を一列に10本以上並べて打ち付ける場合、釘接合部の許容せん断耐力を低減する。
2 .
釘を用いた木材と木材の一面せん断接合において、有効主材厚は釘径の9倍以上とし、側材厚は釘径の6倍以上とする。
3 .
ラグスクリューを木口に打ち込んだ場合の許容せん断耐力は、側面打ちの場合の値と同じである。
4 .
メタルプレートコネクター接合において、プレート圧入時の木材は、気乾状態である必要がある。
5 .
木ねじ接合において、ねじ切れやねじ山の損傷防止のために、ねじ部に潤滑油を用いてもよい。
( 二級建築士試験 平成27年(2015年) 学科3(建築構造) 問12 )