問題
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鉄骨構造に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1 .
座屈を拘束するための補剛材には、剛性と強度が必要である。
2 .
横座屈のおそれがある曲げ材の許容曲げ応力度は、曲げ材の細長比が大きいものほど小さい。
3 .
H形鋼は、板要素の幅厚比が小さいものほど、局部座屈が生じやすい。
4 .
柱の設計においては、一般に、軸方向力と曲げモーメントによる組合せ応力を考慮する必要がある。
5 .
中柱の埋込み柱脚において、埋込み深さが浅い場合、パンチングシヤー破壊が生じやすい。
( 二級建築士試験 平成27年(2015年) 学科3(建築構造) 問16 )