問題
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建築材料に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1 .
ALCパネルは、軽量で耐火性及び断熱性に優れており、外壁・屋根等に広く用いられる。
2 .
シージングせっこうボードは、両面のボード用原紙とせっこうに防水処理を施したもので、台所や便所などの湿気の多い場所の壁下地材等に用いられる。
3 .
窯業系サイディングは、セメント質原料、繊維質原料等を主原料として、板状に成形し、オートクレーブ養生などで硬化させたものである。
4 .
珪藻(けいそう)土を素材とした左官材料は、一般に、軽量で耐火性及び断熱性に優れている。
5 .
しっくいは、消石灰にすさ・のり・砂などを混ぜて水で練ったもので、水と反応して固まる水硬性の材料である。
( 二級建築士試験 平成27年(2015年) 学科3(建築構造) 問25 )