二級建築士の過去問
平成28年(2016年)
学科1(建築計画) 問23
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問題
二級建築士試験 平成28年(2016年) 学科1(建築計画) 問23 (訂正依頼・報告はこちら)
電気設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 許容電流値は、主に周囲温度、電線離隔距離により変化する。
- 住宅における屋内の電気方式には、一般に、単相2線式100V又は単相3線式100V/200Vが用いられている。
- タスク・アンビエント照明は、ある特定の部分だけを照明する方式である。
- 低圧回路の電圧降下の許容値は、配線の長さに応じて段階的に規定されている。
- 低圧屋内配線において、合成樹脂製可とう管は、コンクリート内に埋設してもよい。
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この過去問の解説 (3件)
01
1-設問の通りです。
2-設問の通りです。
3-タスク・アンビエント照明とは全般照明と局部照明の併用方式のことで、特定部分だけを照明するタスク照明と、室環境全体を照明するアンビエント照明のそれぞれに適した光環境をつくります。
4-設問の通りです。
5-設問の通りです。
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02
1:正しい記述です。
2:正しい記述です。
3:誤った記述です。
タスク・アンビエント照明とは、タスク空間(作業空間)とアンビエント空間(その他の空間)とを区分し、省エネルギーを目的とし、タスク空間を局部照明、アンビエント空間を全般照明(局部照明の1/3~1/10の照度)で照明方式を併用することを指します。
4:正しい記述です。
5:正しい記述です。
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03
2. 〇 正しいです。
3. × タスク・アンビエント照明とは、省エネルギーを目的とし、作業面を局部的に照らすタスク照明と、グレアの防止を考慮して局部照明の1/3~1/10の照度で室内全般を照らすアンビエント照明を併用する方式です。
4. 〇 正しいです。
5. 〇 正しいです。
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