問題
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木質構造に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1 .
土台継手の下木の端部に、アンカーボルトを設置した。
2 .
軒桁と小屋梁の仕口を、羽子板ボルトで緊結した。
3 .
ドリフトピン接合において、施工時の木材の含水率が20%以上であったので、接合部の許容せん断耐力を低減した。
4 .
圧縮力を負担する筋かいに、厚さ3cm、幅9cmの木材を使用した。
5 .
水平力が作用した場合に生じる柱の浮き上がり軸力は、柱の位置に応じて、水平力時の柱軸力を低減して算定した。
( 二級建築士試験 平成29年(2017年) 学科3(建築構造) 問12 )