問題
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壁式鉄筋コンクリート造2階建ての住宅に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。ただし、壁式プレキャスト鉄筋コンクリート造ではないものとする。
1 .
2階にバルコニーを計画したので、1階の地震力に対する壁量算定用床面積は、1階の外周の耐力壁の中心線で囲まれる面積に、当該バルコニーの床面積の1/2を加えたものとした。
2 .
各階の階高を3mとしたので、耐力壁の厚さを12cmとした。
3 .
2階の壁梁のあばら筋比を、0.2%とした。
4 .
構造耐力上主要な部分のコンクリートの設計基準強度を、18N/mm2とした。
5 .
耐力壁の実長を、45cm以上、かつ、同一の実長を有する部分の高さの30%以上とした。
( 二級建築士試験 平成29年(2017年) 学科3(建築構造) 問13 )