問題
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鉄骨工事における建方に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1 .
高力ボルト接合による継手の仮ボルトは、本接合のボルトと同軸径の普通ボルトを用い、締付け本数は、一群のボルト数の1/3以上、かつ、2本以上とした。
2 .
柱接合部のエレクションピースは、あらかじめ工場において、鉄骨本体に強固に取り付けた。
3 .
本接合に先立ち、ひずみを修正し、建入れ直しを行った。
4 .
ターンバックル付きの筋かいを有する構造物においては、その筋かいを用いて建入れ直しを行った。
5 .
架構の倒壊防止用に使用するワイヤーロープを、建入れ直し用に兼用した。
( 二級建築士試験 平成29年(2017年) 学科4(建築施工) 問12 )