問題
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高力ボルト接合に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1 .
座金との接触面にまくれがあったので、ディスクグラインダー掛けにより取り除き、平らに仕上げた。
2 .
高力ボルト摩擦接合部の摩擦面には、締付けに先立ち防錆塗装を行った。
3 .
一次締め終了後に行うボルトのマーキングは、ボルト軸から、ナット、座金及び母材(添え板)にかけて行った。
4 .
トルシア形高力ボルトの締付け検査において、締付けの完了したボルトのピンテールが破断したものを合格とした。
5 .
作業場所の気温が0°C以下となり、接合部に着氷のおそれがあったので、締付け作業を中止した。
( 二級建築士試験 平成29年(2017年) 学科4(建築施工) 問13 )