問題
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木質構造の接合に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1 .
ラグスクリューを木口に打ち込んだ場合の許容せん断耐力は、側面打ちの場合の値の2/3とする。
2 .
メタルプレートコネクター接合において、プレート圧入時の木材は、気乾状態である必要がある。
3 .
釘接合及びボルト接合において、施工時の木材の含水率が20%以上の場合には、接合部の許容耐力を低減する。
4 .
釘を用いた木材と木材の一面せん断接合において、有効主材厚は釘径の9倍以上とし、側材厚は釘径の6倍以上とする。
5 .
同一の接合部に力学特性の異なる接合法を併用する場合の許容耐力は、一般に、個々の接合法の許容耐力を加算して算出する。
( 二級建築士試験 平成30年(2018年) 学科3(建築構造) 問11 )