問題
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コンクリート工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1 .
コンクリートの打込み・養生期間等により、材齢28日で所定の圧縮強度が得られないことを懸念し、圧縮強度推定試験を行うための現場封かん養生供試体をあらかじめ用意した。
2 .
調合管理強度の管理試験用の供試体は、適切な間隔をあけた3台の運搬車を選び、それぞれ1個ずつ合計3個作製した。
3 .
現場水中養生供試体について、材齢28日までの平均気温が20℃以上であり、1回の圧縮強度試験の結果(3個の供試体の平均値)が、調合管理強度以上であったので合格とした。
4 .
材齢28日で試験を行うための構造体コンクリートの圧縮強度推定用供試体の標準養生は、20℃の水中養生とした。
5 .
コンクリートの品質基準強度は、設計基準強度又は耐久設計基準強度のうち、大きいほうの値とした。
( 二級建築士試験 平成30年(2018年) 学科4(建築施工) 問9 )