問題
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建築物に用いられる高分子材料に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1 .
積層ゴムは、薄いゴムシートと鋼板とを交互に積層接着したもので、免震支承に用いられる。
2 .
硬質塩化ビニル樹脂は、耐久性に優れることから、雨樋(どい)などの配管材に用いられる。
3 .
エポキシ樹脂は、接着性が高く硬化収縮率が低いことから、コンクリートのひび割れ補修に用いられる。
4 .
押出法ポリスチレンフォームは、耐火性に優れることから、延焼のおそれのある外壁下地に用いられる。
5 .
シアノアクリレート系接着剤は、被着体表面の微量の水分と接触して瞬間的に硬化することから、迅速な作業が求められる場合に用いられる。
( 二級建築士試験 令和元年(2019年) 学科3(建築構造) 問24 )