問題
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鋼材に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1 .
鋼材の比重は、アルミニウム材の比重の約1.5倍である。
2 .
常温において、長さ10 mの鋼材は、全長にわたって断面に一様に100 N/mm2の引張応力が生じる場合、約5mm伸びる。
3 .
鋼を熱間圧延して製造するときに生じる黒い錆(さび)(黒皮)は、鋼の表面に被膜を形成することから防食効果がある。
4 .
異形棒鋼SD345の降伏点の下限値は、345 N/mm2である。
5 .
常温において、SN400材とSS400材のヤング係数は、同じである。
( 二級建築士試験 令和元年(2019年) 学科3(建築構造) 問23 )