二級建築士の過去問
令和元年(2019年)
学科4(建築施工) 問1
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問題
二級建築士試験 令和元年(2019年) 学科4(建築施工) 問1 (訂正依頼・報告はこちら)
工程の計画と管理に関する次の用語のうち、ネットワーク手法に最も関係の少ないものはどれか。
- ダミー
- アクティビティ(作業)
- フリーフロート
- ガントチャート
- クリティカルパス
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この過去問の解説 (2件)
01
ダミーは、ある作業が終わらないと次の工程に進めないという場合に使うものです。
2. 正しい用語です。
アクティビティは作業のことで、かかる日数を記入します。
3. 正しい用語です。
フリーフロートとは、その後の作業に影響しない条件で、出てくる余裕の日数のことです。他のパスに工程が多かったり、日数がかかっている場合に出てくる余裕です。
4. 最も関係の少ない用語です。
ガントチャートは縦軸に工程が書かれていて、工程管理がし易い表です。
5. 正しい用語です。
クリティカルパスは、作業開始から終了まで、最長の日数をたどったパスです。
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02
1. 用語は正しいです
ダミーは、工程の順番を示すもので、何かしらの作業や時間を示すわけではありません。
2. 用語は正しいです
アクティビティは、作業とその時間を矢印で示したものです。
3. 用語は正しいです
フリーフロートは、ある作業の全期間が次の作業を最速で始めても、自由時間のある状態のことを言います。
4. 用語は誤りです
ガントチャートは、ガントというアメリカ人が考案した工程表です。
横軸に工期、縦軸に作業名を書いて、工期がわかりやすいのが特徴です。
5. 用語は正しいです
クリティカルパスは、重複している作業・工程の中で本流となる工程の事です。
クリティカルパスを中心に、付随する作業が枝分かれしていきます。
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