問題
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鉄筋コンクリート構造に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1 .
柱のコンクリート全断面積に対する主筋全断面積の割合は、一般に、0.8%以上とする。
2 .
地震時の柱の靱性を確保するために、帯筋としてスパイラル筋を用いることは有効である。
3 .
部材の曲げモーメントに対する断面算定においては、一般に、コンクリートの引張応力度を考慮する必要がある。
4 .
あばら筋は、一般に、梁のひび割れの伸展の防止や、部材のせん断終局強度及び靱性の確保に有効である。
5 .
壁板の厚さが200mm以上の壁部材の壁筋は、複配筋(ダブル配筋)とする。
( 二級建築士試験 令和2年(2020年) 学科3(建築構造) 問14 )