問題
このページは問題閲覧ページです。正解率や解答履歴を残すには、 「条件を設定して出題する」をご利用ください。
[ 設定等 ]
鉄骨構造に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1 .
埋込み形式の柱脚においては、一般に、柱幅(柱の見付け幅のうち大きいほう)の2倍以上の埋込み深さを確保する。
2 .
引張材の有効断面積は、ボルト孔などの断面欠損を考慮して算出する。
3 .
トラスの弦材においては、一般に、構面内の座屈に関する座屈長さを、節点間距離とすることができる。
4 .
断面の弱軸まわりに曲げモーメントを受けるH形鋼の梁については、横座屈を考慮する必要はない。
5 .
H形鋼を梁に用いる場合、一般に、曲げモーメントをウェブで、せん断力をフランジで負担させるものとする。
( 二級建築士試験 令和2年(2020年) 学科3(建築構造) 問16 )