問題
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建築材料として使用される木材及び木質材料に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1 .
CLTは、挽板を幅方向に並べたものを繊維方向が直交するように積層接着したものである。
2 .
板目材は、乾燥すると、木裏側に凹に変形する。
3 .
スギやヒノキなどの針葉樹は軟木と言われ、一般に、加工がしやすく構造材にも適している。
4 .
加圧式防腐処理木材は、現場で切断加工した場合、加工した面を再処理して使用する。
5 .
木材の真比重は、樹種によらずほぼ一定であり、樹種によって比重が異なるのは木材中の空隙率の違いによるものである。
( 二級建築士試験 令和2年(2020年) 学科3(建築構造) 問20 )