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二級建築士の過去問 令和2年(2020年) 学科4(建築施工) 問9

問題

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コンクリート工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
   1 .
レディーミクストコンクリートの受入れにおいて、荷卸し直前にトラックアジテータのドラムを高速回転させ、コンクリートを均質にしてから排出した。
   2 .
レディーミクストコンクリートの受入検査において、指定した空気量の値に対して、+1.5%であったので許容した。
   3 .
レディーミクストコンクリートの受入検査において、指定したスランプ18cmに対して、20cmであったので許容した。
   4 .
コンクリートの圧送に先立ち、コンクリートの品質の変化を防止するための先送りモルタルは、型枠内には打ち込まずに廃棄した。
   5 .
コンクリートの練混ぜから打込み終了までの時間は、外気温が28℃であったので、特段の措置を講ずることなく、120分を限度とした。
( 二級建築士試験 令和2年(2020年) 学科4(建築施工) 問9 )
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この過去問の解説 (2件)

13

正解は5です。

各選択肢の解説は以下のとおりです。

1→設問の内容は正しいです。コンクリートの受入れ時において、荷卸し直前にドラムを高速回転することにより、コンクリートが均質になるようにする必要があります。

2→設問の内容は正しいです。コンクリートの空気量の許容差は±1.5%とする必要があります。

3→設問の内容は正しいです。コンクリートのスランプ値の許容差はスランプが8以上18以下の場合は±2.5であり、設問では+2となっているので許容差の範囲内です。

4→設問の内容は正しいです。圧送後のモルタルは型枠内に打ち込んではいけません。

5→コンクリートの練り混ぜから打込み終了までの時間について、外気温が25℃未満の場合は120分以内、25℃以上の場合は90分以内とする必要があります。設問では外気温28℃なので90分以内とする必要があるため、設問の内容は誤りです。

付箋メモを残すことが出来ます。
8

正解は5です。

最も不適当なものを選びます。

1. 記述は正しいです。

 レディーミクストコンクリートの受入れにおいて、荷卸し直前にトラックアジテータのドラムを高速回転させ、コンクリートを均質にしてから排出します。

2. 記述は正しいです。

3. 記述は正しいです。

4. 記述は正しいです。

 コンクリートの圧送に先立ち、コンクリートの品質の変化を防止するための先送りモルタルは、型枠内には打ち込まずに廃棄します。

5. 記述は誤りです。

 コンクリートの練混ぜから打込み終了までの時間は、外気温が25℃未満の場合は120分以内、25℃以上の場合は90分以内とします。

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