問題
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建築材料として使用される木材に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1 .
木材の乾燥収縮率は、繊維方向より年輪の接線方向のほうが大きい。
2 .
含水率が繊維飽和点以下の木材において、膨張・収縮は、ほぼ含水率に比例する。
3 .
木材の強度は、一般に、含水率の減少に伴い増大し、繊維飽和点を下回るとほぼ一定となる。
4 .
木材の基準強度の大小関係は、一般に、曲げ > 引張り > せん断である。
5 .
単板積層材(LVL)は、一般に、単板の繊維方向を互いにほぼ平行にして積層接着したものである。
( 二級建築士試験 令和4年(2022年) 学科3(建築構造) 問20 )