問題
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室内の空気環境に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1 .
室における全般換気とは、室全体に対して換気を行い、その室における汚染質の濃度を薄めることをいう。
2 .
送風機を給気側又は排気側のどちらかに設ける場合、室内の汚染空気を他へ流出させないようにするには、排気側へ設ける。
3 .
空気齢とは、室内のある点の空気が、流出口までに達するのに要する平均時間のことをいう。
4 .
透湿とは、多孔質材料等の壁の両側に水蒸気圧差がある場合、水蒸気圧の高いほうから低いほうへ壁を通して湿気が移動することである。
5 .
居室の必要換気量は、一般に、居室内の二酸化炭素濃度の許容値を基準にして算出する。
( 二級建築士試験 令和5年(2023年) 学科1(建築計画) 問4 )