問題
このページは問題閲覧ページです。正解率や解答履歴を残すには、 「条件を設定して出題する」をご利用ください。
[ 設定等 ]
伝熱・断熱に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1 .
壁体の総合熱伝達率は、「対流熱伝達率」と「放射熱伝達率」の合計である。
2 .
断熱材の熱伝導抵抗は、一般に、水分を含むと大きくなる。
3 .
外壁の構成材料とその厚さが同じであれば、断熱材を躯体の室内側に配置しても、屋外側に配置しても熱貫流率は等しくなる。
4 .
鉄筋コンクリート造の建築物において、外断熱工法を用いると、躯体のもつ熱容量を活用しやすくなり、内断熱工法を用いるよりも室温の変動を小さくすることができる。
5 .
木造の建築物において、防湿層を外壁の断熱層の室内側に設けることは、外壁の内部結露の防止に効果的である。
( 二級建築士試験 令和5年(2023年) 学科1(建築計画) 問5 )