二級建築士の過去問
令和5年(2023年)
学科3(建築構造) 問21
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問題
二級建築士試験 令和5年(2023年) 学科3(建築構造) 問21 (訂正依頼・報告はこちら)
コンクリートに関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- コンクリートの設計基準強度は、品質基準強度よりも大きい。
- コンクリートの調合強度は、調合管理強度よりも大きい。
- コンクリートの圧縮強度は、曲げ強度よりも大きい。
- 単位水量が少ないコンクリートほど、乾燥収縮は小さくなる。
- 気乾単位容積質量が大きいコンクリートほど、ヤング係数は大きくなる。
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この過去問の解説 (1件)
01
最も不適当なものは、
コンクリートの設計基準強度は、品質基準強度よりも大きい
です。
品質基準強度は、設計基準強度と耐久設計基準強度をもとにしていますが、どちらかの強度のうち大きい方を満たさなければならないため、設計基準強度は品質基準強度よりも小さくなります。
この選択肢は不適当です。
品質基準強度は、設計基準強度と耐久設計基準強度をもとにしていますが、どちらかの強度のうち大きい方を満たさなければならないため、設計基準強度は品質基準強度よりも小さくなります。
この選択肢は正しいです。
コンクリートの調合強度は、調合管理強度よりも大きくなります。
この選択肢は正しいです。
コンクリートの圧縮強度は、曲げ強度よりも大きくなります。
この選択肢は正しいです。
単位水量が少ないコンクリートほど、乾燥収縮は小さくなります。
この選択肢は正しいです。
気乾単位容積質量が大きいコンクリートほど、ヤング係数は大きくなります。
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