問題
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[ 設定等 ]
音・振動環境に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1 .
立位、座位では聞こえなくても、寝た場合に、骨伝導で固体伝搬音が感知されることがある。
2 .
ポンプに接続された管路系で発生する騒音は、空気伝搬音である。
3 .
空気伝搬音を低減するためには、窓、壁、床等の遮音などが必要であるのに対し、固体伝搬音は、振動源の発生振動低減や防振対策が重要である。
4 .
外部騒音が同じ場合、コンサートホール・オペラハウスより、録音スタジオの方が高い遮音性能が求められる。
5 .
床スラブ厚が薄い機械室に隣接する居室の振動対策としては、設備機器などの防振支持が重要である。
( 第50回 建築物環境衛生管理技術者試験 空気環境の調整 問85 )