FP3級の過去問
2015年5月
学科 問39

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問題

FP3級試験 2015年5月 学科 問39 (訂正依頼・報告はこちら)

自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)では、(   )を補償の対象としている。
  • 対人賠償事故のみ
  • 対物賠償事故のみ
  • 対人賠償事故および対物賠償事故

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は 1 です。

自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)では、( 対人賠償事故のみ )を補償の対象としていて、「 対物賠償事故 」については適用されません。

したがって、1 が正解です。

「 自賠責保険 」は、法律によって加入が義務付けられている「 強制保険 」で、保険料は取扱い保険会社によって異なることがありません。

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02

自動車損害賠償責任保険は、交通事故が発生した場合の被害者の補償を目的とした保険なので、対物賠償事故は保証の対象外となります。

自動車損害賠償責任保険では対人賠償の上限が3,000万円なので、それ以上の補償が必要な場合や、対物賠償の補償が必要な場合は、任意保険へ加入する必要があります。

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03

自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)では、対人賠償事故のみを補償の対象としており、対物賠償事故は対象としていません。よって、解答は1となります。

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