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FP3級の過去問 2015年1月 学科 問46

問題

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退職所得の金額の計算において、勤続年数10年で定年により退職した者の退職所得控除額は、「(   )×10年」の算式により求めることができる。
   1 .
20万円
   2 .
40万円
   3 .
80万円
( FP3級試験 2015年1月 学科 問46 )
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この過去問の解説 (3件)

24
正解は 2 です。

退職所得控除額の計算は、勤続年数が「20年以下」か「20年超」かで計算方法が異なります。

・勤続年数が20年以下(=20年目を含む)
 → 40万円 × 勤続年数( ただし、最低80万円 )

・勤続年数が20年超
 → 800万円 + 70万円 ×( 勤続年数 - 20年 )

設問では、文中に「 勤続年数10年 」とあり、さらに「( )×10年 」とありますから、カッコに入るのは( 40万円 )です。したがって、2 が正解です。

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4
退職所得は大きな控除が得られる所得ですが、控除金額は、以下のように2種類にわけて考えられます。

①勤続20年未満の場合
40万×年数

②20年超の場合
800万円+70万円×(年数-20年)

長く働くとより控除額が増えます。

2
正解【2】

退職金は長年の勤労に対する対価であると同時に、(定年退職した者にとっては)大事な老後資金となります。
そのため退職金控除がうけられますが、上記の理由により勤務年数によって控除額に差があります。

(控除額の式は他の解説の通りです)

なお、勤務年数に端数が出た場合は切り上げます。

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