FP3級の過去問
2015年1月
実技 問78
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
FP3級試験 2015年1月 実技 問78 (訂正依頼・報告はこちら)
浩一さんは、日本の公的年金制度の仕組みについて理解を深めておきたいと思い、FPの相原さんに質問をした。次の記述の空欄(ア)、(イ)にあてはまる語句の組み合わせとして、最も適切なものはどれか。なお、本問においては、厚生年金保険を「厚生年金」とする。
<設例>
<設例>
- (ア)20歳以上60歳未満 (イ)第1号被保険者
- (ア)20歳以上60歳未満 (イ)第3号被保険者
- (ア)20歳以上65歳未満 (イ)第3号被保険者
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (3件)
01
国民年金は、日本国内に住所を有する
(ア)20歳以上60歳未満
の人に加入が義務付けられています。
第2号被保険者により、扶養されている配偶者は国民年金の
(イ)第3号被保険者 となります。
第3号被保険者である期間は、保険料を自分で納める必要はありません。
参考になった数8
この解説の修正を提案する
02
・(ア)について
国民年金は日本国内に住所を有する(ア 20歳以上60歳未満 )の人に加入が義務付けられています。
・(イ)について
会社員や公務員は国民年金の「 第2号被保険者 」とされ、第2号被保険者の被扶養配偶者(主として第2号被保険者の収入により生計を維持する者)は国民年金の(イ 第3号被保険者 )とされます。
「 第1号被保険者 」とは、第2号・第3号被保険者に該当しない者をいいます。(例:自営業者、学生など)
参考になった数4
この解説の修正を提案する
03
・国民年金は「(ア)20歳以上60歳未満」の人が加入することが義務付けられている公的年金制度です。
・2号被保険者の配偶者は「(イ)3号被保険者」として国民年金に加入することになっています。
参考になった数2
この解説の修正を提案する
前の問題(問77)へ
2015年1月問題一覧
次の問題(問79)へ