FP3級の過去問
2014年5月
学科 問14

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問題

FP3級試験 2014年5月 学科 問14 (訂正依頼・報告はこちら)

株式の投資指標の1つである配当利回りは、1株当たりの配当金の額を一定とすれば、株価が上昇するほど高くなる。

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は 2 です。

「 配当利回り 」とは、株価に対する配当金の割合を示す指標のことをいいます。具体的には、

 配当利回り = 1株当たり配当金 ÷株価 × 100

で求めることが出来ます。

例えば、1株当たり配当金が 20円 で株価が 800円 のときと、上昇して 1,000円 になったときとを比較してみます。

 → 配当利回り = 20円 ÷ 800円 × 100 = 2.5%
           ↓
 → 配当利回り = 20円 ÷ 1,000円 × 100 = 2.0%

このように、配当利回りは、1株当たりの配当金の額を一定の場合、株価が上昇すると「 低く 」なります。したがって、× が正解です。

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02

正解【×】

配当利回りとは、投資金額(株価)に対する配当金の割合の事で、以下の式で算出されます。

配当利回り=1株当たり配当金÷株価×100

つまり、投資金額(株価)が上昇すれば利回りは低下します。

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03

配当利回りは、
 配当利回り = 配当金 ÷ 株価
で求められます。
そのため、配当金を一定として、株価が上昇すれば配当利回りは低下します。

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