FP3級の過去問
2014年5月
学科 問49
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問題
FP3級試験 2014年5月 学科 問49 (訂正依頼・報告はこちら)
課税総所得金額が250万円である者の所得税額(復興特別所得税額を含まない)は、下記の〈資料〉を使用して( )となる。
- 97,500円
- 152,500円
- 240,250円
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この過去問の解説 (3件)
01
「 所得税額 」は次の計算式で求めます。
→ 所得税額 = 課税総所得金額 × 税率 - 控除額
課税総所得金額が 250万円 である者の場合、<資料>より、
所得税額 = 250万円 × 10% - 97,500円 = 152,500円
したがって、2 が正解です。
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02
250万円×0.1-97,500円=152,500円
所得税は、超過累進課税を採用しています。
簡単にいうと、所得が上がるほどに税率が高くなるという制度です。
この制度はそのままだと、税率が上がる境目の収入時に『少なく稼いだ方が(税率が低いので)所得額が多くなる』という逆転現象が起こり得ます。
そのため調整のため控除額(課税されない額)を設けて調整しています。
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03
250万 × 10% = 25万
となります。
ここから控除額を引けば所得税額が求まるので、
25万 - 9万7500 = 15万2500
となる。
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