FP3級の過去問
2014年1月
学科 問42
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問題
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さ
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な
は
ま
や
ら
あん摩マッサージ指圧師
1級 管工事施工管理技士
1級 建築施工管理技士
1級 電気工事施工管理技士
1級 土木施工管理技士
運行管理者(貨物)
貸金業務取扱主任者
危険物取扱者 乙4
給水装置工事主任技術者
クレーン・デリック運転士
国内旅行業務取扱管理者
第一種 衛生管理者
第一種 電気工事士
大学入学共通テスト(世界史)
第三種 電気主任技術者
第二種 衛生管理者
第二種 電気工事士
調剤報酬請求事務技能認定
賃貸不動産経営管理士
2級 管工事施工管理技士
2級 建築施工管理技士
2級 電気工事施工管理技士
2級 土木施工管理技士
ビル管理技術者(建築物環境衛生管理技術者)
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この過去問の解説 (3件)
01
現在の資金(300万円)を複利で運用し、将来的に元利がいくらになるかという場合は、6つの係数の中の『終価係数』を用いて計算します。
計算式は、
現在の資金 ×(1+年利)ⁿ
となります。
(注:ⁿは、経過年数を表します)
なので、今回の場合は300万円が現在の資金なので、
3,000,000円×(1+0.02)³となり、
計算すると3,183,624円となります。
『終価係数』とは逆に、将来いくら必要であるため、今からその目標額を貯めるために年何%で複利運用を行えばいいかを求めるのを『現価係数』といいます。
6つの係数は試験でも必ず出題されるかと思いますので、混乱せずに確実に覚えて下さい。
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02
設問を例にすると下記のようになります。
1年目 3,000,000円 × (1+0.02) = 3,060,000円
2年目 3,060,000円 × (1+0.02) = 3,121,200円
3年目 3,121,200円 × (1+0.02) = 3,183,624円
この計算だと、期間が長いと計算が非常に面倒なことになるので、一般的には以下の計算式に当てはめます。
元金 × (1+利率)ⁿ
*n:期間
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03
この問題は、今手元にある300万円が複利で運用したことによって3年後に元利合計でいくらになるか、を問う問題です。将来の貨幣価値を計算するのに使うこともできます。
金利には「単利」と「複利」があります。例えば300万円を年利2%で3年間運用した場合、
・ 単利 → 300万円 × 2% = 6万円(1年につき6万円の利息がつく)
6万円 × 3年 = 18万円
300万円 + 18万円 = 318万円
・ 複利 → 300万円 × 2% = 6万円
1年目の元利合計 = 300万円 + 6万円 = 306万円
306万円 × 2% = 61,200円
2年目の元利合計 = 306万円 + 61,200円 = 3,121,200円
3,121,200円 × 2% = 62,424円
3年目の元利合計 = 3,121,200円 + 62,424円 = 3,183,624円 となります。
この問題は「複利」で運用する場合を計算しますが、上記のような計算方法ではかなりの労力を要します。そこで、
今手元にある金額 × ( 1 + 年利率 )^経過年数
を使って計算することができます。
3,000,000円 × ( 1 + 0.02 )^3 = 3,183,624円
なお、この計算を係数を用いて計算する場合は「終価係数」が該当します。
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