FP3級の過去問
2016年1月
学科 問7

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問題

FP3級試験 2016年1月 学科 問7 (訂正依頼・報告はこちら)

一時払終身保険は、解約時期にかかわらず、解約返戻金が払込保険料を下回ることはない。
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この過去問の解説 (3件)

01

正解は2です。
一時払終身保険というのは、保険料を一時払する終身保険のことで、保険料は通常毎月支払うものですが、契約時に一括払いすることもできます。
契約後、数年経過すると解約返戻金が支払った保険料を上回りますが、はじめの数年間は払込保険料を下回ります。

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02

正解は2です。
一時払い終身保険は、解約金が払込保険料を上回るため
資産形成商品として販売されていますが、
契約から数年間は解約金が払込保険料を下回ります。

参考になった数3

03

終身保険の支払い方法には、主に短期の支払い(有期払)や一生涯の支払い(終身払)、他に一括の支払い(一時払)があります。

終身保険には、満期保険金がありませんが、解約する場合には「解約返戻金」(キャッシュ・バリュー)がありますので、貯蓄性が高い保険です。

「解約返戻金」は、時の流れ(保険期間の経過)とともに増えていきますので、解約する時期によっては、「解約返戻金」が支払った(払込)保険料を「下回る」ことがあります。

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