3級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP3級) 過去問
2016年1月
問52 (学科 問52)
問題文
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
FP3級試験 (ファイナンシャル・プランニング検定 3級試験) 2016年1月 問52(学科 問52) (訂正依頼・報告はこちら)
- 老人ホーム
- 病院
- ホテル・旅館
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (3件)
01
老人ホームは建築可能ですが、病院、ホテル・旅館は第一種・第二種低層住居専用地域内には建築できません。なお、第一種低層住居専用地域には幼稚園・小学校や保育所、図書館等も建築可能です。
参考になった数14
この解説の修正を提案する
02
第一種低層住居専用地域は、最も制限が厳しくなっています。
病院とホテルの建築ができません。
また、病院と診療所は別物なので、注意しましょう。
参考になった数7
この解説の修正を提案する
03
効率的な活動を行うことなどを目的に、住居、商業、工業といった土地利用の区分がされています。似たようなものが集まるように、都市計画で、住宅地、商業地、工業地など13種類に区分し、これを「用途地域」として定めています。この「用途地域」により、建築できる建物、できない建物が決まっています。
問題文にある『第一種低層住居専用地域』は低層住宅のための地域です。小規模なお店や事務所をかねた住宅や、小中学校、老人ホームなどを建てることができます。
用途地域13種類のうち
・老人ホームが建設できないのは: 工業専用地域のみです。
・病院が建設できないのは: 第一種・第二種低層住居専用地域、田園住居地域、工業地域、工業専用地域です。
・ホテル・旅館が建設できないのは: 病院の建設ができない上の5地域に加え、第一種・第二種中高層住居専用地域です。
ちなみに、診療所は全ての地域で建設できます。
参考になった数5
この解説の修正を提案する
前の問題(問51)へ
2016年1月 問題一覧
次の問題(問53)へ