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FP3級の過去問 2016年9月 実技 問71

問題

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会社員の細川さんは、相続により取得した土地にアパートを建築して不動産の貸付けを行おうと考え、FPで税理士でもある千田さんに不動産の貸付けについて相談をした。千田さんが行った所得税の不動産所得に関する次の説明の空欄(ア)、(イ)にあてはまる語句の組み合わせとして、正しいものはどれか。
問題文の画像
   1 .
(ア)含まれる   (イ)10万円
   2 .
(ア)含まれない  (イ)10万円
   3 .
(ア)含まれない  (イ)65万円
( FP3級試験 2016年9月 実技 問71 )
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この過去問の解説 (3件)

10
正解は1です。

(ア)について
敷金は基本的に返還をすることになるため、不動産所得の金額の計算上「含まない」のですが、返還を要しないことが決まった時点で不動産所得の金額の計算上「含める」事になります。

(イ)について
「事業的規模以外」で行っているため、青色申告特別控除額は最大で「10万円」になります。

付箋メモを残すことが出来ます。
2
1.(ア)含まれる   (イ)10万円

(ア)返還を要しない部分の金額について、返還を要しないことが確定した場合、その金額は総収入金額に含まれます。
(イ)青色申告制度では、不動産所得は、事業規模の場合は65万円、事業的規模以外の場合は10万円の青色申告特別控除を受けることができます。

0
(ア)について、返還を要しない部分は総収入金額に含まれます。

(イ)について、青色申告特別控除額は事業的規模であれば65万円で、事業的規模以外であれば10万円です。

よって正解は①です。

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