過去問.com - 資格試験の過去問 | 予想問題の解説つき無料問題集

FP3級の過去問 2016年9月 実技 問74

問題

このページは問題閲覧ページです。正解率や解答履歴を残すには、 「条件を設定して出題する」をご利用ください。
[ 設定等 ]
横川健治さん(以下「健治さん」という)は、平成28年6月25日に妻の明美さんへ下記<資料>の財産を贈与した。平成28年中に明美さんが受けた贈与は<資料>に記載されたもののみであり、明美さんは贈与税の配偶者控除の適用を受けることを検討している。贈与税の配偶者控除に関する次の記述の空欄(ア)~(ウ)にあてはまる数値の組み合わせとして、正しいものはどれか。
問題文の画像
   1 .
(ア)20   (イ)2,500   (ウ)0
   2 .
(ア)20   (イ)2,000   (ウ)390
   3 .
(ア)25   (イ)2,000   (ウ)500
( FP3級試験 2016年9月 実技 問74 )
このページは問題閲覧ページの為、解答履歴が残りません。
解答履歴を残すには、
条件を設定して出題する」をご利用ください。

この過去問の解説 (3件)

11
2.(ア)20   (イ)2,000   (ウ)390

贈与税の配偶者控除は、婚姻期間が(ア)20年以上あり、居住用不動産または居住用不動産を取得するための金銭であることなどの一定の条件を満たせば、最高(イ)2,000万円の控除を受けることができます。
なお同時に基礎控除110万も控除されるため、2,500-2,000-110=390万(ウ)が贈与税の課税価格となります。

付箋メモを残すことが出来ます。
3
正解は2です。

(ア)について
贈与税の配偶者控除は、婚姻期間が「20」年以上必要です。

(イ)について
贈与税の配偶者控除は、最高「2,000万円」です。

(ウ)について
2,500万ー2,000万ー110万=390万となります。

1
(ア)について、婚姻期間は20年必要です。

(イ)について、控除額は最高2,000万円です。

(ウ)について、基礎控除(110万円)と併用することができるので、設問の場合は2,500万円-2,000万円-110万円=390万円となります。


よって正解は②です。

問題に解答すると、解説が表示されます。
解説が空白の場合は、広告ブロック機能を無効にしてください。
他のページから戻ってきた時、過去問ドットコムはいつでも続きから始めることが出来ます。
また、広告右上の×ボタンを押すと広告の設定が変更できます。
このFP3級 過去問のURLは  です。
付箋は自分だけが見れます(非公開です)。