FP3級の過去問
2017年1月
学科 問31
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
FP3級試験 2017年1月 学科 問31 (訂正依頼・報告はこちら)
一定の利率で複利運用しながら一定期間経過後に目標とする額を得るために必要な毎年の積立額を試算する場合、目標とする額に乗じる係数は、( )である。
- 終価係数
- 減債基金係数
- 年金現価係数
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (3件)
01
毎年の積立額を計算するときは、減債基金係数を使用します。
終価係数=複利計算による将来の金額を計算するときに使用します。
年金現価係数=毎年一定額の年金を受け取るために必要となる元本を計算するときに使用します。
減債基金係数=将来の目標額を達成するために必要となる毎年の積立額を計算するときに使用します。
参考になった数8
この解説の修正を提案する
02
減債基金係数・・・ 毎年の 積立額
終価係数・・・ 将来の 目標額
年金現価係数・・・ 現在の 数値(額)
参考になった数2
この解説の修正を提案する
03
『毎年の積立額 = 将来の目標金額 × 減債基金係数』で、求めることができます。
終価係数とは、元本を一定期間一定利率で複利運用したとき、 将来いくら になるかを計算するときに利用します。
年金現価係数とは、元本を一定利率で複利運用しながら、毎年一定金額を一定期間、取り崩していくとき、現在いくら の元本で複利運用を開始すればよいかを計算するときに利用します。
参考になった数0
この解説の修正を提案する
前の問題(問30)へ
2017年1月問題一覧
次の問題(問32)へ