FP3級の過去問
2017年1月
学科 問32

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問題

FP3級試験 2017年1月 学科 問32 (訂正依頼・報告はこちら)

65歳到達時に老齢基礎年金の受給資格期間を満たしている者が、69歳到達日に老齢基礎年金の繰下げ支給の申出をした場合の老齢基礎年金の増額率は、(   )となる。
  • 24.00%
  • 25.20%
  • 33.60%

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は3です。
老齢基礎年金は繰下げ支給をすると、年金額が1ヶ月につき、0.7%増額されます。
問題文は4年繰り下げているので、4年は48ヶ月になり、48ヶ月×0.7%=33.6%という計算になります。

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02

正解は3です。

 老齢基礎年金の繰下げ支給の申出をした場合の年金の増加率は
『増加率=0.7%×65歳に達した月から繰り下げ申請月の前月までの月数』で計算します。

 したがって
増加率=0.7%×48ヶ月=33.6%
となります。

参考になった数1

03

正解は3 . 33.60%
繰下げ受給(66歳~70歳)の場合、年金額は繰り下げた月あたり0.7%増額されます。

0.7%×48か月(4年×12か月)=33.60%

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