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FP3級の過去問 2017年1月 実技 問72

問題

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損害保険に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
   1 .
自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)では、物損事故による損害賠償責任は補償の対象となる。
   2 .
居住用建物を保険の対象として保険金額1億2,000万円の火災保険を契約した場合、付帯できる地震保険の保険金額の限度額は6,000万円である。
   3 .
住宅火災保険では火災や爆発事故などのほか落雷による損害も補償の対象となる。
( FP3級試験 2017年1月 実技 問72 )
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この過去問の解説 (3件)

13
正解は3です。

1について
 自賠責保険の補償対象は、事故の被害者の身体的損害のみとなり、物的損害は補償対象外です。物損も補償したい場合は任意保険の対物賠償保険に加入する必要があります。

2について
 地震保険は、付帯する火災保険金額の30%~50%の範囲となります。ただし建物は5,000万円、家財は1,000万円が限度です。
 地震保険は、火災保険にセットして契約することになっており、地震保険のみを単独で契約することはできません。

3について
「火災保険」は、火事だけではなく”落雷”や”風災”、また”水害”などの自然災害による損害や、”盗難”などの日常生活における事故も補償されます。

付箋メモを残すことが出来ます。
4
正解は3です。

まず、1についてですが、自賠責保険は対人事故のみを補償する保険です。つまり、被害者のケガ・死亡に備えるための保険なので、物損事故は補償対象外です。物損事故の補償を受けたい場合は、別途任意保険に加入する必要があります。

次に、2についてですが、火災保険に地震保険を付帯する場合、金額は30%~50%の範囲で決定する仕組みです。ただし、建物には5,000万円、家財には1,000万円の上限が定められています。設問の「6,000万円」はこの上限を上回るので誤りです。

3
正解は3です。
1の自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)は対人賠償事故のみに限定されていますので、不適切です。

2の地震保険は主となる火災保険の30%から50%の範囲内で、限度額は5,000万円なので、不適切です。

3の住宅火災保険は火災や爆発、風災、落雷による損害も補償の対象となるので、適切です。

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