FP3級の過去問 2017年1月 実技 問77

正解は３です。

純資産額は、総資産額－総負債額で求めることができますので、まず資産と債務のそれぞれの合計額を計算します。

・総資産額
　〈普通預金250万円　＋　定期預金450万円　＋財形年金貯蓄280万円　＋個人向け国債30万円　＋生命保険80万円　＋不動産（マンション）2,300万円〉

合計：250万円＋450万円＋280万円＋30万円＋80万円+2,300万円＝3,390万円

・総負債額
住宅ローン1,500万円 　のみ

したがって、純資産額＝3,390万円－1,500万円＝1,890万円となります。

正解は3です。
それぞれの項目を計算してみましょう。

［資産］
普通預金+定期預金+財形貯蓄年金+個人向け国債
+生命保険（解約返戻金相当額）+不動産（自宅マンション）
=250+450+280+30+80+2300
=3390

［負債］
住宅ローン＝1500

［純資産］
資産-負債＝3390-1500=1890

正解は３です。
純資産額＝総資産額－負債額になるので、
総資産額を計算すると、普通預金250万円＋定期預金450万円＋財形年金貯蓄280万円＋国債30万円＋生命保険80万円＋不動産2,300万円＝3,390万円になります。

負債額は住宅ローンの1,500万円なので、
総資産額3,390万円－負債1,500万円＝純資産額1,890万円になります。