FP3級の過去問
2017年5月
学科 問22
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
FP3級試験 2017年5月 学科 問22 (訂正依頼・報告はこちら)
民法の規定によれば、不動産の売買契約において、売買の目的物に隠れた瑕疵があり、買主が売主の瑕疵担保責任に基づく損害賠償の請求をする場合、買主は、その瑕疵がある事実を知った時から2年以内に当該権利を行使しなければならない。
- ○
- ×
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (3件)
01
瑕疵担保責任に基づく損害賠償を請求する場合、買主は、その瑕疵があったことを知った時から「1年」以内にしなければなりません。
参考になった数8
この解説の修正を提案する
02
瑕疵担保責任とは、売買時には知らなかった重大な欠陥(ひどい雨漏り、シロアリ被害、家が傾いていたなど)があった場合、買主が売主に責任を追及できることです。
民法の規定においては、権利を行使できるのは、1年以内となっています。なお、不動産業者が売主であった場合は、宅地建物取引業法の規定が適用されるため、最低でも2年以内に延長されます。
参考になった数2
この解説の修正を提案する
03
買主は、その瑕疵がある事実を知った時から1年以内に申し出れば、売主に損害賠償を請求できます。
参考になった数0
この解説の修正を提案する
前の問題(問21)へ
2017年5月問題一覧
次の問題(問23)へ