FP3級の過去問
2017年5月
学科 問24

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

FP3級試験 2017年5月 学科 問24 (訂正依頼・報告はこちら)

建物の区分所有等に関する法律( 区分所有法 )の規定によれば、集会において、区分所有者および議決権の各4分の3以上の多数により、区分所有建物の建替え決議をすることができる。
  • ×

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (3件)

01

正解は2です。

区分所有法では、建物の建替え決議をするには、区分所有者及び議決権の「5分の4」以上の多数による決議が必要とされています。

参考になった数2

02

正解は2です。

分譲マンションのような区分所有建物では、建物が著しく老朽化したり、災害による大きな損害を受けたりした場合に、取り壊して建て直したほうがメリットが大きいこともあり得ます。

そのため、区分所有法の規定では、区分所有者数の5分の4以上の賛成と議決権の5分の4以上の賛成による決議があった場合、建物を取り壊して、新しくすることを可能にしています。
この決議が建替え決議です。

参考になった数0

03

区分所有建物の建替え決議は、区分所有者および議決権の5分の4以上が必要になります。

参考になった数0